自動車登録業務を教わる

ドローン専門と言いつつ、行政書士会の支部総会で自動車登録専門のベテラン先生とつながりができたので、自動車登録業務を教わってきました。普通乗用は3ナンバー、小型乗用は5ナンバーくらいは知っていますが、特種と特殊(トクコト)の違いは初めて知った言葉でした。

このベテラン先生、自動車登録業務を専門に40年以上やってきたそうです。とても頭が下がります。昭和感あふれる事務所、使っているホッチキスやスタンプ台、書類入れのキャビネットなども当時からのものでしょうか、いろいろなものが新鮮に見えました。

先日の県の総会・懇親会では、「行政書士は75歳で一人前だよ」とも言われましたので、私はこれからが本番のようです。まだまだ勉強が続きます。

「自動車登録業務実施要領」というテキストに沿って、第1回目の授業は自動車の”新規登録”で、新車(初めて自動車検査証の交付を受ける自動車)と、中古車(初めて自動車検査証の交付を受けるものではない自動車)の場合について教わりました。これだけでもややこしい書類がたくさんあります。印紙や証紙の貼りつけミスも注意が必要など、大変なお仕事であり、責任重大でもあります。自分にとってやりがいのある仕事の一つになりそうです。

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