今回お伝えしたいこと
補助金申請の公募要領には申請に必要な事が記載されています。
しかし、ご相談に来る方の準備状況を見ると、書面審査の審査要件・着眼点や、その内容を理解していない方もいるようです。
公募要領の留意点、申請時に押さえておくべきポイントを確認しておきましょう。
最終回の今日は「事業計画策定時のポイント」についてです。
事業計画策定時のポイント
補助金申請のご相談に来られる方には2タイプあります。
① 一旦自分で計画書を作成して、ブラッシュアップを希望される方
② 導入したい設備は決めているが計画書は未完成。どのように申請書を作成したら良いか相談したい方
どちらにしても、まずはヒアリングしながら要点を整理します。
下の図は、「中小企業省力化投資補助金」だけの話しではなく、ものづくり補助金なども同様ですが、押さえるべきポイントとして、考えている計画・ビジョンを整理することが重要です。
カタログから導入したい製品をピックアップし、
投資効果をイメージして、省力化を進める必要がある事業に対して目標を設定、具体的な事業計画に落とし込んでいく作業となります。
最後に、事業計画書の作成にあたり事例紹介のページがありますのでご紹介します。
以下のURLは「事業再構築補助金」の公式ページですが、参考にしてみてください。
補助金交付候補者の採択事例紹介「事業計画書」 | 応募される方 | 事業再構築補助金 (jigyou-saikouchiku.go.jp)
事業計画書の作成は簡単ではありませんが、経営者が事業を見直す良い機会です。
補助金申請に当たっては、行政書士がしっかりヒアリングしながらサポートさせていただきますので、一緒にチャレンジしてみましょう!
これで「中小企業省力化投資補助金」については終わりです。
最後までお付き合いありがとうございました。
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