昨日の下野新聞に「イノシシ箱わなドローンが巡回」という記事がありました。イノシシを駆除捕獲するわなを、猟師に代わりドローンに自動巡回させる実験というもの。険しい山林の見回り効率化、高齢化・人手不足解消で、鳥獣被害の負担軽減ですね。
このドローンには動画用カメラと熱を捉えるサーモカメラが搭載されており、わなにかかった状況を認識できる仕組みのようです。
私も以前、飼い猫が脱走したので、玄関前に捕獲器とカメラを設置し、カメラの映像からリアルタイムで猫を認識(物体検知)~通知する仕組みを作成し、付近に猫が来たら映像の様子を見て、無事に捕まえることができた経験があります。
ドローンの活用により、空撮映像 + リアルタイム画像処理AIとの組み合わせで、高齢化・人手不足・作業負担軽減が進むといいですね。