今回のテーマは、「相続の相談の際に持って行った方が良いものはある?」です。
相続時に必要な書類について簡単に解説します。
そもそも、相続の手続きが必要な場面はいきなり来ます。
その時になって、法律や制度が分からないし、分かったとしても手続きの煩雑さに困ります。
相続には戸籍謄本の収集、不動産や預貯金の名義変更、遺産分割協議書の作成など、多くの手続きが必要で、特に相続人が複数いる場合、どのように進めればよいのかが全く分からないでしょう。
「遺言書があれば良かった」ということもありませうが、その効力や手続きの進め方についても分からないことがほとんどです。
また、相続人同士で遺産分割の話し合いでトラブルになることも心配でしょうし、特に遺産の内容に不動産が含まれている場合は、どのように分割するのか?
再婚家庭や養子縁組がある場合は、相続人の範囲が分からず、
相続財産が複数の地域に分散している場合や、負債が含まれている場合も対応に困るでしょう。
いざ手続きしようと思っても、戸籍謄本や住民票、不動産登記簿謄本、評価証明書など、多くの書類が必要で、どこでどうやって入手すればよいかも分からず、平日は働いていて忙しいから、そんな時間を取れないかもしれませんよね。
そんな場合に、まずはどうしたら良いか、誰に頼ればいいのかを、今回の動画で解説します。